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第3弾 ダンカン

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冷めても美味しく食べることができ、
毎日でも飽きのこない弁当を提供する

冷めても美味しく食べることができ、毎日でも飽きのこない弁当を提供する東京都江戸川区を拠点として、都内に弁当を宅配している「MY little KITCHEN」。独立前、様々なジャンルの飲食店で経験を積んできた児玉氏は、その経歴を活かし、宅配弁当を美味しく食べられるよう創意工夫を凝らしている。「今後は定食屋のような飲食店も出店したい」というお話を、タレントのダンカン氏が詳しく伺った。

ダンカン  こちらは、どのような業態で?
 

児玉 お弁当の宅配です。当初は店頭でお弁当の販売を行っていたのですが、お客様からご意見をいただいたり、遠く離れた場所から注文をいただいたりして、宅配の需要が多いことを知りまして。それで宅配専門でお弁当を提供するようになったのです。現在、当店で作っているお弁当は一日最大2,000個ぐらい。配達先は都内がメインで、その7~8割をロケ弁が占めています。


ダンカン  きっと、宅配ならではの大変さもあるのでしょうね。


児玉  ええ。特にできたてのものが提供できないことに苦労していますね。当然ですが、炊きたてのご飯は美味しくても、冷めてしまうと一気に味が落ちてしまいます。ですから、時間が経って冷めてしまっても、美味しさを保つ工夫をしなければなりません。それに当店では、作り置きして翌日お届けしたりはせず、作ってから数時間でお届けすることで、できるだけ美味しいお弁当を召し上がっていただけるようにしています。


ダンカン  確かに、前日作ったものと数時間前に作ったものとでは、大分味が違ってきますね。


児玉  そうなんですよ。それに、毎日宅配しているお客様もいますから、「飽きがこない」メニュー作りも心がけています。1週間のうちに一度でもメニューがかぶってしまうと、「また同じメニューだ」という印象を与えてしまうんですよ。同じお肉でも、焼いたり、煮たり、揚げたりと調理方法を変えることで、大分変化がつけられますし、「毎日違う弁当を届けてくれる」と思っていただけるよう、日々工夫を凝らしていますね。
 

ダンカン  一最後に、今後の展望を。

 

児玉  東京のみならず、埼玉や神奈川といった他のエリアにも支店を出したいと考えています。あとは人材が育ってきたら、定食屋のような業態の飲食店も出店したいですね。すでに定食屋向けのメニューも考案中ですので、是非とも成功させたいと思っています。今後も東京・神奈川・埼玉・千葉の宅配弁当・配達はMY little KITCHEN(マイリトルキッチン)を宜しくお願い致します。
                                         (取材/ 2016年6月)

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